2020年9月21日月曜日

彼岸花

 今年は彼岸花の開花が遅れている。まだ台風は関西には上陸していないが、台風の規模が年々巨大化してる。台風の前は、物が飛ばされないように家の周りを片付けるのだが、嵐の後は色々な物が飛ばされている。道の上に落ちている結構大きな枝や、看板、ゴミなどを見ると家にぶつからなくて良かったと胸を撫で下ろす。最近は老朽化したカーポートの屋根が飛ばされるのが問題になっていると自治会だよりに載っていた。

朝は、肌寒いぐらい涼しくなってきた。トピにとっては、このぐらいの気温がちょうどいい。足取りからしてウキウキしているのが伝わって来る。


久し振りに、防災公園に出掛けた。トピの興奮が激し過ぎる。車の中では座席をよじ登ろうとするので、きつく叱る。ジッとしてられないらしい。公園の方向へ曲がると、更に興奮度合いが上がる。


公園に到着してから、ハーネスを装着するのに手間取る。お水を飲ませて、少しクールダウンさせる。周りに人がいないのを確認してから歩き出す。

物凄いテンションで走り出す。普段の散歩ではなかなか走ることが出来ないので、ちょこまかとあちこち忙しなく走り回る。手入れの行き届いた公園なので、草も短く刈られているので、トピも走り易いのか、なるべく草の上を歩きたがる。伸縮リードは8メートルまで伸びるので、行きつ戻りつで普段の倍は距離を歩いている事になる。


トピの口角が上がっているところを見ると、本当に嬉しくて仕方がないというのが伝わってくる。勢い余って足に体当たりされてしまったときは、足首を捻挫したかと冷やっとした。流石に、体当たりは危ないとトピに説教した。


途中で水分補給休憩を取る。半年前は坐骨神経痛で歩けなかったのを思い出すと、 しみじみ歩ける事に感謝する。靴も昔から履いていたドイツ製の紐ぐつにして良かった。

足に合わない靴を履いていると、色々不具合が出てくる。

4時ぐらいに公園に来たのだが、たくさんの犬が散歩していた。特に大型犬が目に付く。

運動量が必要なので、広い公園は散歩にピッタリだ。色々な場所があるので、とても楽しい発見がある。

1時間30分程、公園を歩いた後、帰宅した。トピも満喫したのか、疲れたらしい。晩御飯を食べたら、あっという間に寝てしまった。



2020年9月14日月曜日

オヤツという宝

 9月も中旬となると気温も下がり、朝は25度を下回るようになった。気温が下がるにつれ、散歩の距離も延びている。暑い時期は、3500歩前後だったのだが、40005000歩となり、時間にすると50分ぐらい歩いている。

坐骨神経痛も随分良くなってきており、痺れも1~2割ぐらいになってきた。

NHKで最近の治療法を紹介している健康番組があるのだが、とても勉強になるのでなるべく視聴するようにしている。


関節痛について原因、予防や治療方法を紹介している中で、関節の痛みに大豆イソフラボンが効果があるとの事。豆製品は好物なのだが、大量に摂取するのは難しいので、早速サプリメントを取り寄せて摂取することにした。お値段も90粒で¥500ぐらいとお手頃なのも有り難い。

効果は思った以上だった。飲み始めてから1ヶ月は経過しているが、朝の散歩でもほとんど痛みが出ないので、姿勢も真っ直ぐに近い状態に戻ってきた。痛みが酷い時は、途中で休憩しないと歩き続けられなかった。歩くスピードものろのろしており、トピには申し訳なかった。(遅過ぎて、怒りの飛び蹴りをくらわされていた)


先日、散歩の途中で上品なご婦人と道中一緒になった。散歩がてらコンビニに寄られるまで、暫くお話しさせてもらった。コロナウィルスの影響でなかなか友人とも会えない事や、坐骨神経痛の話で盛り上がった。

特に坐骨神経痛の話は、今まで試してきた事、サプリメントの事など、

同じ痛みを知っているからこそ、色々アドバイスをする事が出来た。

「一期一会」は、本当に大切なひと時の出会いである。素晴らしい出会いに感謝である。


最近のトピはシーツもビリビリにする事もほとんどなくなり、随分お利口さんである。しかし、雷様は相変わらず苦手らしい。コーギーのアンリは雷様が平気だった。むしろ、音がうるさいと怒っていたぐらいだ。さすが、小さなナポレオン、我が辞書に負け無しである。気の強さは性別関係無しなのかもしれない。トピが雷様に勝てる日が来るのであろうか?偉そうに吠えてくる時に、雷様がきた時にもそうやって吠えられるのか?と言ってみたところ、少しだけ神妙な顔になりおとなしいふりをしていた。食べ物に関する単語は頗る覚えが早い。休憩中のおやつに塩キャラメルを食しているのだが、トピにもこの存在を知られてしまった。なるべく居ない時にしか食べないようにしているのだが、置いている場所を知られてしまっているので、しつこいアピールに負けてしまう。流石は海賊、オヤツという宝のありかも把握しているのだ。






2020年9月4日金曜日

雷様

 9月に入り、空も鱗雲が広がり暑い中でも秋の気配を少しずつ感じる。雨が降ると気温も下がる。しかし、熱帯夜が相変わらず続いている。少々夏バテ気味である。

今年の夏は去年と違い、朝の散歩は休む事なく行っている。トピの体力が上がっているからだろう。ハァハァと舌を出しながらも途中道に座り込む事なく歩き続けている。


小学校の飼育小屋に居る兎を見ることが最近の楽しみになっている。朝日が昇る前の時間帯に通り掛かると、兎が走り回っているのだ。今まで日中にしか通り掛かった事がないので、活発に動き回る姿を見た事が無かった。以前は3匹いて、2匹はとても仲が良く引っ付いているのだが、1匹は仲間外れにされていて、ぽつねんと隅っこにいるところを目撃していた。

最近、別の飼育小屋に2匹は移動になったのか、道路に近い小屋には1匹だけになってしまった。しかし、以前は肩身が狭い環境だったのか、伸び伸びと駆け回っている姿をトピは飽きもせずに暫く眺めている。休憩も兼ねているのかもしれない。


3時におやつ休憩をしていたら、雷のゴロゴロいう音が聞こえてきた。のんびりコーヒーを飲んでいたのだが、いつもおやつをねだるトピがいない。どこに行ったのかと探してみると、仕事部屋の防音室の中にいた。ハァハァと息遣いも荒い。どうしたのかと声を掛けると、ノロノロと外に出てきた。どうやら雷の音が怖かったらしい。内弁慶だなぁと笑ってしまった。今まで平気だったのに急にどうしたのかと少し心配になったのだが、雷が近過ぎて迫力のある音にビビったらしい。海賊らしくない態度だったが、たまには怖い物があるのも良い事かもしれない。仕事中の金槌の音にも平気で寝ているのに。ちょっと残念なトピである。




2020年8月29日土曜日

入道雲

 8月も終わりに近付いた。入道雲を見ると、ギリギリまで宿題を終わらせなかった子供時代を思い出す。計画的に仕事が出来るようになる大人になれれば良かったのだが、相変わらずである。最近は締め切りに追われる事が少なくなったおかげで、じっくり腰を据えて製作する時間が増えている。

新しいデザインや技術に挑戦することが以前に比べて減っている。美術館や色々な場所へ足を運ぶ機会がなかなか無い。好奇心が衰えた訳ではなく、インターネットで検索する時間が増えている。莫大な情報に晒されているが、物の本質に迫る眼力は余り鍛えられていないように感じる。


直接、触れて見るという事は想像以上に大切だ。偉大なる本物にしかないエネルギーを感じる時、自分にも製作意欲が湧いてくる。とても不思議な現象だ。

もう少し過ごし易い季節になったら、エネルギーを貰いに出掛けてみようかな。


トピはアイスクリームに対してかなり執着している。1日1本と決めていたのだが(夜に1回)、暑さに伴って朝にも欲しいとおねだりしてくるのだ。しかもしつこく吠えてアピールする。貰うまでは諦めない態度は、ある意味立派である(海賊らしいアピール方法だ)。

アイスクリームを食べた途端、スッキリした顔になり横になってしばらく休憩している。クールダウンとは正しくこの事を指す言葉だ。アイスクリームとヨーグルト、この単語だけは聞き逃さないトピなのだ。

    



2020年8月19日水曜日

水分補給を忘れずに

 まだまだ暑い日が続いている。日中はなるべく外出しないようにしているが、用事がある場合は仕方がない。夏にマスクをつけるのがこんなに暑いとは。化粧も日焼け止めぐらいしか、つけていない。散歩で既に日焼けしているので、美白とはもはや無縁である。帽子を被るぐらいだ。

梅雨明け以来、雨が降っていない。夕立も無い。一雨降って欲しい。毎朝、庭の草花に水遣りをすると、打ち水効果で涼しくなる。

しかし、打ち水効果も9時頃までで、うっかりすると熱中症になりそうになる。1~2時間毎に水分補給を忘れないようにしないといけない。


以前は冷たい飲み物はあまり体に良く無いと思っていたのだが、冷蔵庫にはお茶を常備している。寝る前と寝起きにもお茶を飲んでいる。


散歩から帰ってから家に入る時、トピは抱っこされてお風呂で足とお尻を洗い、タオルで拭いてから、家の中を自由に歩き回れる。

夏の時期は、住宅街でもダニが身体に付いている場合があるので、薬は飲んでいるが、念入りにチェックしている。


朝早過ぎると、犬のお友達にもなかなか会うことが少ない。25度ぐらいだと散歩している犬の数も増える。久しぶりにトイプードルのモモちゃんと会った。少し年上のやんちゃな男の子だ。テンションが上がっている。暫く2匹で戯れていた。家に帰るまでテンションが上がりっぱなしだった。やっぱり友達と遊ぶのは楽しいに決まっている。もう少し涼しくなって来たら、友達に会うのも増えるだろう。また大きな公園にも遊びに出かけたいものだ。


2020年8月10日月曜日

お盆

 散歩の途中、道には様々な物が落ちている。ゴミも残念ながら落ちているのだが、最近は蝉の幼虫の抜け殻や寿命の尽きた蝉をよく見かける。

蝉は数年から十数年くらい地中で過ごし、成虫になってから1週間ぐらいの寿命と言うのが定説だったが、2019年に高校生が実際には10日以上、種によっては1ヶ月ほど生存することを突き止めたそうだ。

このニュースを知ってからは蝉も夏を謳歌しているのだなぁと、以前のようにあまりセンチメンタルにならなくて済むようになった。


今年の夏一番、びっくりした事は、道にモグラがひっくり返って死んでいた事かもしれない。掌ぐらいの大きさで身体のサイズに比べて大きな手。小学生の頃、近所に住む子がモグラを丸いタライの中で飼っていた。その時以来見るのは久しぶりかもしれない。そして不思議だったのは近くに田んぼや畑は無く、強いて言えば雑木林があるくらいの場所の道路でポツネンとひっくり返っていた。幸いトピには気付かれなかった。カラスが運んできたのだろうか。それとも自分で歩いてきたのだろうか。


散歩の途中で様々な生き物に出会う。いつ見ても美しい昆虫と言えば、玉虫だ。今も昔もあの煌めきは宝石にも劣らない。以前、玉虫厨子を拝見したことがあるのだが、厨子の内側前面に貼り付けるためには、かなりの数が必要だったはず。執念と尊敬の意を感じずにはいられない独特の存在感があった。


正倉院の宝物や、超絶技巧な作品を見ると、こちらの魂まで吸い取られてしまいそうな魅力がある。当時の職人は失敗の許されない、命懸けで製作していたのだから、言葉では言い表せないぐらいだ。

年々、技量は上がるのだが、体力と眼精疲労は増すばかりだ。ちょっとしたジレンマではあるが、無理せず継続する事に意義がある。


お盆の季節、暑いとは言いながらも、朝の風に秋の気配を少し感じるようになってきた。トピのシーツビリビリ破りは治ってきた。トピの睡眠サイクルは2時間ぐらいで起きるので、合間になるべく遊んであげるようにしている。(こちらもついでに水分補給している)きちんと向き合う事が大切なので、なるべくトピには何がしたいのかと本人の意思を尊重するようにしているのだが、イタズラは相変わらずである。

海賊の手の内に引っかからないよう、こちらも真剣勝負だ。


2020年8月4日火曜日

吾唯知足

蝉時雨で更に暑さ倍増ですね。今年の梅雨明けは例年より10日遅れだそうですが、連日30度越えは当たり前になってしまいました。夜も熱帯夜で寝苦しい。寝室にはクーラーが無いので冷風機を部屋の入り口に置いて、2時間だけタイマーをセットして寝ている。


朝の目覚ましはトピの顔舐め攻撃からスタートするのだが、段々早くなってきている。4時前後には起こされてしまうのだが、こちらもすっかり朝型になってしまった。


早朝でも気温が26度以上になってきた。散歩の道中、行きは下りで楽なのだが、帰りは上りになるので、後半はどうしてもバテ気味になる(トピはスタミナが十分ある)。汗だらだらかきながら帰宅する。トピは20分ぐらい休憩すると元気が復活する。


菜園や花壇に水やりしたり、草取り剪定をするとあっという間に7時過ぎになっている。

最近、「足を知る」という言葉がとても気になっている。龍安寺のつくばいの「吾唯知足」も素晴らしい。


散歩の途中、住宅地の中を歩くと様々な庭に出会う。私の好みの庭は、基本的に雑草が無い事。きちんと剪定されている事。

日本庭園風だろうが、イングリッシュガーデン風だろうが、雑草が蔓延っていると興醒めである。また、欲張って植え過ぎないというのも重要だ。


段々年を重ねるにつれ、欲張らない事の重要性を常々感じている。

人それぞれ美意識が違うのは当たり前なのだが、手に負えないぐらい植栽するのは如何なものかと。せめて雑草ぐらい抜いて欲しい。

剪定後の葉っぱは、コンポストに入れて堆肥にしている。大雨の後、ミミズが畑から沢山出てきたので、回収してコンポストに入れたところ、堆肥になる時間が短縮された。


最近のトピは、散歩の後すぐに家に入るようになった。外が暑いというのを理解したらしい。車も暑いのでお留守番の時間が増えている。

お留守番が増えると、靴をかじられてしまう被害が発生してしまった。

お気に入りの靴だったのでショックだったが、接着剤と端切れの革で手縫いで何とか修復して履いている。

靴は出しっ放しにせず、靴箱に直ぐに収納する習慣を忘れないよう努めている。海賊に隙を与えずだ。


ペットシーツのイタズラは相変わらずなのだが、人間の知恵でペットシーツの裏に除菌水をスプレーしてから敷く事にした。表面張力でピタッとひっつくので咥え難い。海賊との知恵比べである。