2020年11月6日金曜日

ワクチン接種

 11月に入ると菊や石蕗、秋桜などの花が咲き始める。朝は気温が10度以下になり、長袖の羽織物が必要になってきた。トピは寒いからといって洋服を着せていないが、くつろぐ場所はモコモコした物の上に座っている。布団乾燥機が好きなので、スイッチを入れると他の部屋に居ても、慌ててやって来て布団乾燥機の側を陣取っている。


昨日は十種ワクチン接種に動物病院に行ってきた。このワクチンの中には、犬コロナウィルス感染症も含まれている。狂犬病の予防接種以来、半年振りだ。

車から下ろすと、トピは頑固拒否と這いつくばって動かない。仕方がないので、抱っこして強制連行する。空いていたので、すぐに診察室に直行。診察台に載せると内弁慶トピはプルプルと震えている。注射だと分かっていたらしい。少し抵抗虚しく、あっさり注射された。そして「体重8.9キロなのでダイエットして下さいね」と先生に笑顔で注意されてしまった。


車に載せるとすぐに海賊復活である。先程のしょぼくれていたのが嘘のように随分横柄な態度である。「プルプルしていたのは誰かな?」と聞いてみると、早く車を出せと吠えられた。

ちなみに、防災公園に行く途中に動物病院があるので、途中まではかなり興奮気味だったのだが、動物病院の駐車場でテンションが一気に下がってしまった。


3日程は激しい運動とお風呂は禁止という事なのだが、公園に行かないとストレス発散できないので、お出掛けする事になるだろう。




2020年10月24日土曜日

腹天で寝る

 朝は随分冷え込むようになった。首には手拭いを巻いていたのだが、保温と汗拭き兼用のタオルに変えた。ちょっとしたマフラー代わりになる。歩き始めは寒くても、暫く歩くとすぐに汗を掻くので、あまり厚着しない。

最近、トピのハーネスとリードを新調した。ネットで購入したのだが、リードはちょっと失敗したかもしれない。トピが齧るので、丈夫な物にしようと考え、幅35mm、長さ250mmの肩から掛けるタイプのリードなのだが、重いのと手で引っ張り難い。軍手を着用するとか、何か工夫が必要だ。慣れるまで少し時間がかかりそうだ。


トピは毛が中途半端に長いが、あまり密度は無いので、少し寒がりだと思う。先日ネットで、犬のあるあるが掲載されている中で、ダックスフントがシングルベットの真ん中で寝る為、飼い主さんが隅っこに追いやられて寝づらいので、セミダブルベッドを購入したところ、ダックスフントが縦から横に寝るようになり、飼い主さんは以前と変わらず、窮屈に寝ていると。どこも似たり寄ったりの状況なのだなぁと、苦笑した。


気温が下がるにつれ、トピの寝るスペースが段々こちらに寄ってきている。

暖房器具はまだ出していないので、人を湯たんぽ代わりにしてくるのだ。布団の上に乗られると、寝返りし辛い。なので布団の掛け方も工夫が必要になってくる。たまに布団を剥がされて、寒くて目が覚める時もあるので、注意が必要だ。上に乗っかって寝ていて更に寒い時は、布団の中に潜って来る。うっかり蹴飛ばさないよう気を使う。

トピの寝姿はだいたい横になって寝ていて、たまに腹天で仰向けになっている。無防備過ぎるのではないかとこちらも呆れてしまう寝姿だが、羽毛布団を出したので、フカフカ具合を楽しんでいるのかもしれない。








2020年10月13日火曜日

ひっつき虫


 彼岸花が咲き終わった。花が枯れると後から葉っぱが生えてくる。不思議な花だ。しかしとても心惹かれる花でもある。咲く期間が短いから余計に待ち遠しいのかもしれない。特にあの赤色は鮮やかだけど深い赤でもある。

秋明菊は結構長い期間咲いてくれる。繁殖力が強いので地植えにする場合は注意が必要だ。あまり増えないよう、植木鉢ごと地面に植えている。桃色と白色の2色あるが、風に揺れながら咲いているのは、なかなか風情がある。


この時期になると、散歩では草むらに入らないよう注意しなければならない。トピの体に草の種が引っ付いてしまうからだ。ひっつき虫と呼ばれる種のおかげでマジックテープという発明品も生まれたのだが、特に三角形の種(アレチヌスビトハギ)は引っ付くと、取るのに苦労する。サイズは5、6ミリで3個ぐらい連結している。ちょっと草むらに顔を突っ込むだけで顔じゅう種まみれになっている。しかもチクチクして痛いのか、すぐに座り込んで何とかして取ろうと必死である。こちらも、その都度取ってあげるのだが、毛ごと引っ張ってしまい、申し訳ないのだが、痛い目に合わせてしまうのだ。


先日も防災公園に出掛けたのだが、この厄介な種が思った以上に生えている事に気が付いた。なるべく近寄らないようにしているのだが、そこら中にあるので、どうしても引っ付いてしまう。足とか体に付いた種をトピは自分で取ろうとするのだが、顔に付いたものは、なかなか取れない。眼球を傷付けたら、大変なのでその都度取ってあげるのだが、散歩の楽しさが半減してしまったようだ。

家に帰ってブラッシングすると、割と簡単に取る事が出来たので、次回からはブラシ持参で出掛けようと思う。


その晩の事だが、ハーネスを机の上に置いていたのだが、トピが見つけてガジガジと噛んでしまった。紐が千切れそうになっている。裁縫箱を取り出し、太い糸で補修する事にした。あちこち擦り切れてきたので、ぼちぼち新調しないといけない。次回は頭から被らなくて良いデザインにしようと思う。なぜなら今でもハーネスを着用するとき、おやつを一口食べないと、輪の部分に頭を通してくれないからだ。脱ぐ時も、耳の部分に引っ掛かるのが嫌らしい。毎日着けるのだから慣れるかと思っていたのだが、なかなか気難しい所がある。ただ単に、おやつが欲しいからかもしれないのだが。だとしたら、なかなかの知能犯である。


2020年10月4日日曜日

中秋の名月


10月に入り、朝は肌寒くなってきた。そろそろ半袖ではなく長袖に衣替えしなければならない。

金木犀の香りが清々しい。昭和の時代では、金木犀の芳香剤が流行っていた。今では、薔薇や柑橘系、ミントやラベンダーなどのハーブ系と様々な香りがある。特に柔軟剤の香りは驚く程進化した。あまり強い香りは苦手なのだが、「心やすらぐ陽だまりの香り」という商品を使用していた時期がある。これといった特徴はないのだが、陽に当てた洗濯物の香りのような、懐かしい感じが気に入っていた。


洗濯物を畳んで、箪笥に収納しに行っている間に、残っている積み上げた洗濯物をわざと崩すという癖がコーギーのアンリにはあった。特に気に入っていたのはタオルの山を崩す事だった。とはいえ、この事について、アンリを怒ったりはしなかったと記憶している。トピと違ってイタズラをあまりした事がなかったから、可愛らしい事をしているなぁと。アンリが好きなことは干した羽毛布団を四つ折りにして置いておくと、こっそりその上で寝る事だった。おそらく、雲の上で寝ているような感覚だったのではないだろうか。


中秋の名月、本当に美しい。絵に描きたいぐらいだ。夏目漱石が「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳したとか。ロマンチストですね。今も昔も月に対して憧れを抱く人は多いはず。

月の裏側を想像するだけで、ワクワクしてくる。お酒が飲めるなら月見酒を楽しみたいのだが、残念ながら下戸なので団子を食べるくらいだ。


栗が収穫を迎えている。川西市では千年以上前から「銀寄」という栗を栽培しているとか。実は仕事で使用している「錫寄」というネーミングは、この栗からあやかったものである。昔から人々に愛されてきた大粒で甘い栗。我が作品もそんな物になって欲しいと願っている。


週に2回ほど、防災公園に出掛けている。昼間はまだ暑く感じるが、トピの興奮具合からして、まったく気にならないらしい。途中でお水休憩を取るのだが、あまり休むことなく、すぐに歩き出す。スタミナ切れにならないで小走りに走り出す姿は若さが溢れている。


帰りの道中、田んぼの稲穂に目が奪われる。黄金色の田んぼと土手に咲く赤い彼岸花のコントラストがとても美しい。雀が飛んでいる。稲穂からご馳走を食べているのだろうか。

2020年9月21日月曜日

彼岸花

 今年は彼岸花の開花が遅れている。まだ台風は関西には上陸していないが、台風の規模が年々巨大化してる。台風の前は、物が飛ばされないように家の周りを片付けるのだが、嵐の後は色々な物が飛ばされている。道の上に落ちている結構大きな枝や、看板、ゴミなどを見ると家にぶつからなくて良かったと胸を撫で下ろす。最近は老朽化したカーポートの屋根が飛ばされるのが問題になっていると自治会だよりに載っていた。

朝は、肌寒いぐらい涼しくなってきた。トピにとっては、このぐらいの気温がちょうどいい。足取りからしてウキウキしているのが伝わって来る。


久し振りに、防災公園に出掛けた。トピの興奮が激し過ぎる。車の中では座席をよじ登ろうとするので、きつく叱る。ジッとしてられないらしい。公園の方向へ曲がると、更に興奮度合いが上がる。


公園に到着してから、ハーネスを装着するのに手間取る。お水を飲ませて、少しクールダウンさせる。周りに人がいないのを確認してから歩き出す。

物凄いテンションで走り出す。普段の散歩ではなかなか走ることが出来ないので、ちょこまかとあちこち忙しなく走り回る。手入れの行き届いた公園なので、草も短く刈られているので、トピも走り易いのか、なるべく草の上を歩きたがる。伸縮リードは8メートルまで伸びるので、行きつ戻りつで普段の倍は距離を歩いている事になる。


トピの口角が上がっているところを見ると、本当に嬉しくて仕方がないというのが伝わってくる。勢い余って足に体当たりされてしまったときは、足首を捻挫したかと冷やっとした。流石に、体当たりは危ないとトピに説教した。


途中で水分補給休憩を取る。半年前は坐骨神経痛で歩けなかったのを思い出すと、 しみじみ歩ける事に感謝する。靴も昔から履いていたドイツ製の紐ぐつにして良かった。

足に合わない靴を履いていると、色々不具合が出てくる。

4時ぐらいに公園に来たのだが、たくさんの犬が散歩していた。特に大型犬が目に付く。

運動量が必要なので、広い公園は散歩にピッタリだ。色々な場所があるので、とても楽しい発見がある。

1時間30分程、公園を歩いた後、帰宅した。トピも満喫したのか、疲れたらしい。晩御飯を食べたら、あっという間に寝てしまった。



2020年9月14日月曜日

オヤツという宝

 9月も中旬となると気温も下がり、朝は25度を下回るようになった。気温が下がるにつれ、散歩の距離も延びている。暑い時期は、3500歩前後だったのだが、40005000歩となり、時間にすると50分ぐらい歩いている。

坐骨神経痛も随分良くなってきており、痺れも1~2割ぐらいになってきた。

NHKで最近の治療法を紹介している健康番組があるのだが、とても勉強になるのでなるべく視聴するようにしている。


関節痛について原因、予防や治療方法を紹介している中で、関節の痛みに大豆イソフラボンが効果があるとの事。豆製品は好物なのだが、大量に摂取するのは難しいので、早速サプリメントを取り寄せて摂取することにした。お値段も90粒で¥500ぐらいとお手頃なのも有り難い。

効果は思った以上だった。飲み始めてから1ヶ月は経過しているが、朝の散歩でもほとんど痛みが出ないので、姿勢も真っ直ぐに近い状態に戻ってきた。痛みが酷い時は、途中で休憩しないと歩き続けられなかった。歩くスピードものろのろしており、トピには申し訳なかった。(遅過ぎて、怒りの飛び蹴りをくらわされていた)


先日、散歩の途中で上品なご婦人と道中一緒になった。散歩がてらコンビニに寄られるまで、暫くお話しさせてもらった。コロナウィルスの影響でなかなか友人とも会えない事や、坐骨神経痛の話で盛り上がった。

特に坐骨神経痛の話は、今まで試してきた事、サプリメントの事など、

同じ痛みを知っているからこそ、色々アドバイスをする事が出来た。

「一期一会」は、本当に大切なひと時の出会いである。素晴らしい出会いに感謝である。


最近のトピはシーツもビリビリにする事もほとんどなくなり、随分お利口さんである。しかし、雷様は相変わらず苦手らしい。コーギーのアンリは雷様が平気だった。むしろ、音がうるさいと怒っていたぐらいだ。さすが、小さなナポレオン、我が辞書に負け無しである。気の強さは性別関係無しなのかもしれない。トピが雷様に勝てる日が来るのであろうか?偉そうに吠えてくる時に、雷様がきた時にもそうやって吠えられるのか?と言ってみたところ、少しだけ神妙な顔になりおとなしいふりをしていた。食べ物に関する単語は頗る覚えが早い。休憩中のおやつに塩キャラメルを食しているのだが、トピにもこの存在を知られてしまった。なるべく居ない時にしか食べないようにしているのだが、置いている場所を知られてしまっているので、しつこいアピールに負けてしまう。流石は海賊、オヤツという宝のありかも把握しているのだ。






2020年9月4日金曜日

雷様

 9月に入り、空も鱗雲が広がり暑い中でも秋の気配を少しずつ感じる。雨が降ると気温も下がる。しかし、熱帯夜が相変わらず続いている。少々夏バテ気味である。

今年の夏は去年と違い、朝の散歩は休む事なく行っている。トピの体力が上がっているからだろう。ハァハァと舌を出しながらも途中道に座り込む事なく歩き続けている。


小学校の飼育小屋に居る兎を見ることが最近の楽しみになっている。朝日が昇る前の時間帯に通り掛かると、兎が走り回っているのだ。今まで日中にしか通り掛かった事がないので、活発に動き回る姿を見た事が無かった。以前は3匹いて、2匹はとても仲が良く引っ付いているのだが、1匹は仲間外れにされていて、ぽつねんと隅っこにいるところを目撃していた。

最近、別の飼育小屋に2匹は移動になったのか、道路に近い小屋には1匹だけになってしまった。しかし、以前は肩身が狭い環境だったのか、伸び伸びと駆け回っている姿をトピは飽きもせずに暫く眺めている。休憩も兼ねているのかもしれない。


3時におやつ休憩をしていたら、雷のゴロゴロいう音が聞こえてきた。のんびりコーヒーを飲んでいたのだが、いつもおやつをねだるトピがいない。どこに行ったのかと探してみると、仕事部屋の防音室の中にいた。ハァハァと息遣いも荒い。どうしたのかと声を掛けると、ノロノロと外に出てきた。どうやら雷の音が怖かったらしい。内弁慶だなぁと笑ってしまった。今まで平気だったのに急にどうしたのかと少し心配になったのだが、雷が近過ぎて迫力のある音にビビったらしい。海賊らしくない態度だったが、たまには怖い物があるのも良い事かもしれない。仕事中の金槌の音にも平気で寝ているのに。ちょっと残念なトピである。