2022年4月11日月曜日

謎の匍匐前進




4月と言えば、狂犬病の注射の季節でもある。そろそろ行かねばならない。
ついでに犬用歯磨きも購入しなければいけない。


犬用歯磨きは牛皮のおやつ(両端が結んでいるタイプ)の結び目を解いて、折り畳んでいる部分の内側に歯磨きを塗ってから、トピにあげている。歯磨きペーストが美味しいらしいのだが、少しでも時間を掛けて食べる事によって、成分が口の中に留まって欲しいので。

歯ブラシで歯を磨く事も何回か挑戦してみたのだが、歯ブラシを噛んで放さないので、こちらが根負けしてしまった。現在は歯磨きシートを併用している。歯磨きシートは案外すんなり受け入れてくれた。こちらがシートを指で絡めて歯磨きしても、指を噛むことがない。3歳を過ぎると歯石が付きやすくなるので気をつけるようにしている。


人間も歯磨きの習慣は大切である。寝る直前の歯磨きは念入りに時間を掛けてするのだが、トピも歯磨きするまでこちらが寝ないということを学習している。自分が寝たい時は吠えて催促してくるのだが、こちらが洗面所で歯磨きをすると機械の音がするので(水流の出るタイプと電動歯ブラシ)おとなしく待っている。

冬の間は歯磨きの前に布団乾燥機をセットしていたのだが、トピが吹き出し口付近に乗っかるのでちっとも温もらないことが多かった。トピの風呂上がりにはベットに行ってしまうので(ふて寝をするために)風邪をひかないように、布団乾燥機を30分程付けておいておく。1、2時間後には身体もスッキリ、眠気もスッキリして登場する。そしてひとしきりおもちゃで暴れまくるという流れに毎回なる。


散歩の後、足を洗う前にブラッシングをするのだが、櫛ですいた直後は毛が真っ直ぐになる。しかし気が付けば若干カールした毛並みになる。背中部分は多いが、お腹周りは薄い。お腹が冷えないのか心配になるくらいに。まぁ、お腹の毛が薄くなる原因に、カーペットで謎の匍匐前進をするからだ。ズリズリと匍匐前進している姿を見掛けると、遊びの一種なのか分からず、見ているとちょっと複雑な心境になる。外に出掛けて、芝生を発見すると、これまた匍匐前進をする。(お風呂に入る羽目になるのだが)まだまだ謎の多い海賊トピなのだ。

2022年3月25日金曜日

春眠暁を覚えず



 気温の落差が激しい。うっかり風邪を引きそうになる。服装選びも微妙である。花粉対策で表面がツルッとした素材を選ぶべきか。

お金持ちの人の中には、洋服選びに時間を掛けないように、種類を限定しているそうな。ミニマムな生活には憧れるけど、凡人には無理である。体重の増加と腰痛の為、ジーンズを履く機会が減っている。年齢と共に着やすさ重視になっている。


洋服以外に、布団も軽さ重視になっている。久しぶりに肌布団を購入した。とても柔らかくて雲の様にふわふわしていて、洗濯機で丸洗い出来ると説明されていた。到着するまでワクワク感が止まらない。届いたら、早速新しい肌布団に交換する事にした。企業努力で日々様々なものが改良されているのだなぁと、ちょっと感動してしまった。

新しい布団の上に、洗濯したアクリル毛布を掛けようと取りに行き、ベッドに戻ると既にトピが新しい布団の上に鎮座している。

先を越されている。この布団気に入ったと、ドヤ顔で寛いでいる。とりあえず、毛布を掛けるので退いてもらう。しかし直ぐに布団の上に乗っかって寛いでいる。前の犬のアンリもそうだったが、フカフカな感触が大好きなのだ。

最近夜はトピも一人で寝ていて、大人になったと感心していたのだが、新しい布団にしてからは、また一緒に寝ている。ふわふわの布団に人間も大満足なのだから、トピも同じという事らしい。昼間でも気がついたら布団の上で寛いでいる時がある。トピのあまりのお気に入り度合いに、洗い換えの予備用にもう1枚必要だなぁと思ってしまう。しかし寝る時間がちょっと楽しみになる布団だ。トピだって「春眠暁を覚えず」なのである。

2022年3月15日火曜日

杉花粉

 


スギ花粉がピークを迎えている。薬で症状を抑えているが、目が痒い。昨年まではアレグラを飲んでいたのだが、頭痛がするのでジルテックを今年から飲んでみることにした。寝る前に一錠、花粉が多い時は昼間に半錠。ありがたいことに鼻水などの症状も抑えられ、快適に過ごす事が出来ている。

マスク生活も馴染んできたが、眼鏡が曇る現象は不便極まりない。色々工夫を重ねてきたがあまり改善されなかった。最近スポーツタイプのマスクにしてみたところ、眼鏡が曇らず呼吸も楽になった。しかしこのタイプは散歩の時だけにしている。感染を抑えるには従来のタイプの方が安心感がある。


先日、歯医者に行ってきた。3ヶ月点検である。これ以上虫歯が増えては大変である。今回は歯の写真撮影があった。その際舌を引っ込めて下さいと注意された。歯のクリーニングの後で歯の状態を説明していただいたのだが、以前より下の歯に隙間が出来ているのが気になっていた。原因は何と舌の状態だったのだ。普段、舌は上顎の前歯の少し後ろに付けているのが正常らしい。ところが私の場合、舌が下の歯を押している状態なので歯に負担が掛かっていたのだ。びっくり仰天の事実なのだが、思い返せば舌の縁がギザギザの状態なので、そういう事かと合点がいった。対処方法は夜使っているマウスピースを昼間も使う、もしくは舌を正常な位置にあることを意識する訓練をする。早速実行する事にしたのだが、紙に舌と書いて目の届く所に貼ってみる。調べてみると舌の状態が正しくないと誤嚥のリスクが高くなるらしい。


最近気温が上がったので、トピは自分の寝床に置いているトピ用の掛け布団(人の服のお古)が邪魔になったらしい。ソファの下にポイっと落としている。電気座布団も要らない時は横に放り出してしまう。なので掛け布団は取ってしまう事にした。トピ王子は寝床に色々とこだわりがあるらしい。寝床の布団は人のお古の布団にシーツを掛けている。基本ふかふかしている所が好きなのだが、布団の折り畳み具合がトピのサイズに合わせられるの良いのと、洗濯機で丸洗い出来るのがありがたい。(たまにゲロられる事があるので洗える事が必須条件なのだ)トピは仕事しているときは寝ているのだが、2、3時間が限界で、散歩に行こうと仕事場にやって来る。座りっぱなしも体に良くないので、ちょうど気分転換にもなる。ありがたい相棒のトピなのだ。

2022年2月22日火曜日

サラダバー


 もはやスギ花粉が飛んでいる。昨年までアレグラを飲んでいたのだが、多い日には効きが弱いような気がするので、今年はジルテックのジェネリック医薬品を飲んでいる。寝る前に一錠飲むと24時間効果が続く。副作用に眠気と記載されていたが、思ったほど眠気は無い。ありがたいことに体質に合う薬の様だ。花粉症だからといって散歩を休む訳にはいかない。

寒さが厳しくなると、鳥も食べ物が少ないのか庭を訪れる事が多くなってきた。シジュウカラやスズメぐらいのサイズなら可愛らしいと思うのだが、ヒヨドリぐらいになると行動が図々しい。南天の実を食べ尽くすと、畑の野菜を遠慮無く突いて食べている。君達のサラダバーでは無いのだよ。

ちょっと怒って追い払ってみる。すると窓ガラスを突いたり網戸に張り付いて見たりと、向こうも反撃して来る。

窓ガラスにシートを貼っているので、ミラー効果のお陰で覗かれる事はないと思うのだが、食卓でご飯を食べていると、いきなり「ゴンッ」「コンコン」と音をたてる。日が沈むまでしつこく嫌がらせが続く。ヒヨドリが来る外窓部分にハッカ油を塗ってみたのだが、あまり効果がない。トピも吠えてくれたのだが全然怖がる素振りも無い。何か良い方法がないか知恵を絞るしかなさそうである。せめて一休さんぐらい何か良い案があると良いのだが。


最近のトピは夜ひとりで寝ている。彼も大人の階段を昇ったのだろうか。しかし、昼間はヒヨドリのしつこい攻撃が鬱陶しいのかリビングのソファから撤退している時がある。網戸に張り付いているヒヨドリはシュールである。

ヒッチコックの「鳥」という映画を思い出す。ヒッチコックの映画のせいで色々トラウマになった人は多いと思う。「サイコ」「めまい」など今でも怖い。今の映画の技術は凄いと思うけど、ゾワゾワする感じはヒッチコックの映画の方が多い。特に「鳥」は自然を侮るなかれと強く印象付けられた。

トピは鳥を見かけるとつい追いかけてしまうが、思わぬ反撃を食らうかも知れないよと教えてあげたいのだが、トピのストレス発散には必要な事かもしれないので、今の所は静観している。

2022年1月31日月曜日

電気マット

 雪は降らないが、霜柱がたっている。エアコンが直ったので、朝1時間、夜寝る前の2、3時間室内を暖めている。最近トピは夜間一人で寝ている時がある。ちょっと大人になったかなと感心していたのだが、手強い悪戯をするので、まだまだ気が抜けない。

ベッドで寝ていると、明け方寒い時間帯になるとトピは布団の中に潜り込んでくる。トピは布団の中では仰向けで寝たりしている。

ベッドでのんびりしていると、起きて欲しいトピに眼鏡を持っていかれる事がある。トピが届かない所に置かないといけないので、ちょっとめんどくさい。


トピがベッドに乗れるようにステップ用クッションを手作りして置いている。中身は使っていない枕や座布団などちょっとした収納になっている。

夜暗いと足場が分かりづらくて不安になるのか、大声で吠えてくる時があったので、足元ライトを設置した。赤外線センサーに反応するタイプなので、夜トイレに行く時など便利である。トピも足元ライトを設置してから、ベッドに飛び乗りやすくなったらしい。あまり高い所から飛び降りするのは足腰に負担が掛かるので、スロープを設置して見たことがあったのだが、全く利用してくれなかった。幅が狭いのか、角度がダメだったのか。訓練して見たのだが、いつも屁っ放り腰で怖がっていたので、諦めた。


ソファの所にはクッションマットを敷いている。昼間はソファの上で過ごす時間が多い。人間用の座布団サイズの電気マットを置いているのだが、熱くなりすぎないように上に犬用ベッドを置いているのだが、外から室内に入った直後など、犬用ベッドをどかしてダイレクトに電気マットの上に乗って寝ている。電気マットが温かいとちゃんと認識しているところが面白い。トピ様の毛布を自分で置き場所を変えたりしている。結構こだわりがあるらしい。



2022年1月13日木曜日

小さな訪問者

 新年早々、トピが騒いでいる。何事かと寝惚けまなこでリビングに移動した。トピが警戒しながら窓に向かって吠えている。耳を澄ますとコンコンとノックする様な音が聞こえてくる。まさかの泥棒?などと思ったのだが、

カーテンを開けると、小さな影が動いた。素早い動きで分からなかったが、

再び窓の縁に飛んで来た。ほっぺたが白いシジュウカラだ。

ピピッと可愛らしい囀りで、俊敏な動き、そして好奇心が強い。

窓ガラスに紫外線防止のシートを貼っているので、外から窓ガラスを見ると鏡効果になっている。自分の姿に惚れ惚れしているのであろうか。しかし、窓ガラスを嘴でノックするので、ライバルがいるのかと疑心暗鬼になっているのかもしれない。


数日はトピも落ち着かなくて、鳥の姿を発見する度に興奮して吠えていたのだが、連日やって来るので暫くすると慣れてしまった。

しかし、窓の位置がちょうど食卓の側にあるので、食事をしている時にやって来られると何だか落ち着かない気分になる。しかも日中はしょっちゅうやって来る。窓から観察していると、どうやら2羽の番らしい。たまにもう一羽いる事もある。少し羽根の色が違うので子供かもしれない。

「小鳥遊」と書いて「たかなし」と読む。聞いたとき、なかなか風流だと感心したのだが、実際に小鳥が戯れる姿を見ると、なるほどこういう状況の事なんだなぁと実感した。




今シーズンは寒気団の影響で気温が下がる日が多い。暑い夏よりも冬の時期の方が比較的過ごし易いのだが、流石に夜間は室内でも寒いと感じる様になったので久しぶりにエアコンを起動させた。ところが全く温もらない。

調べてみると如何やら故障しているらしい。年末に気が付いたのだが、忙しい時期なので修理に来てもらえ無さそうなので、年明けてからお願いすることにした。一度来てもらったところ、ガスが漏れているのと基板を交換しないといけないらしい。もう暫くは我慢である。奥にしまっていた電気ストーブを引っ張り出して来た。遠赤外線効果があるタイプでつけるとじんわり温かい。トピもうたた寝している。早速ストーブの虜になったらしい。首振りもできるのでやってみると、トピが怖がって挙動不審になっていた。

首振りを止めると暖かさには勝てず、直ぐに戻ってきてソファで寝ていた。

2021年12月16日木曜日

またもや師走の脱走

 昨年も同じような時期にトピが脱走した事があったが、今年もトピが門扉から脱走してしまった。今回は自分の不注意なので、あまり怒る事が出来ない。それにしてもトピは「おいで」と呼んで素直に来た事がない。またしても、普段の躾の大切さを痛感する事になってしまった。


今回の作戦は「ヘンゼルとグレーテル」である。おやつを置いて少しずつ家に誘導するのだ。後もう少しのところで何度も逃げられてしまったが、おやつの誘惑には勝てず、20分かかってやっと家に入ってくれた。

何だかとても疲れる作戦である。(こちらの忍耐力が試される感じがする)


トピの耳の調子がまた悪い。右の耳が痒いらしい。改善していたのだが、また振り返したのか頭を振っている。何とか捕まえて耳を見ると赤くなっている。痒み止めの薬を塗ってみたのだが、あまり改善されないので抗菌剤クリームに変更する。ともかく薬を塗るまでが難しい。

逃げるし、噛んで対抗するのだ。なので、散歩の後、足を洗う風呂場で耳にクリームを塗る事にした。狭いので逃げ場がないので、シャワーで足を濡らして油断している隙にクリームを塗るのだ。なかなか高度な技が必要である。こちらが良かれとやっている事なのに、物凄く反抗されるので、何だかやり切れない。クリームを塗ると痒みも治るから、楽になるという事を理解して欲しいのだが。


雪が降るほど寒くはないが、夏よりは過ごし易いので秋から冬の時期は

好きな季節だ。食べ物も鍋やらおでんなど温まる物が美味しい。ついつい食べ過ぎてしまう。食べ過ぎには注意しないといけないのに、トピのおねだり攻撃はかわすのが難しい。わざとペットシーツをビリビリに破くのだ。トピの海賊的には手段は選ばずなのだろう。(確信犯ですよ!!)